両生類・爬虫類調査 3/24
こんにちは、アカハナです。
まずは記事が遅れましたことお詫び申し上げます。
月に一回の両生類・爬虫類調査に行ってきました。
メンバーはアカハナ、オデ、遊び人の3人。
調査地。この日はよく晴れていて遊び人は終始花粉が辛いと言っていました。
まぁ、この時期の採集は花粉症にとってはきついですよね。
まず、最初の調査地点へ。カエルの鳴き声が聞こえたので周囲を捜索。
写真は交尾中の個体を遊び人が発見したもの。地味に調査ではあまり確認されないのでレアです。毎年幼生は確認できているのでこの発見は考察に活かしてほしいところです。
中央の田んぼや沢にはアカガエルの幼生がこれでもかというぐらいいました。場所によってはヒキガエルの幼生もちらほら混じっていたり写真は3つ目の地点のもの。
こちらはトウキョウサンショウウオの卵嚢。
相変わらず沢に大量にありました。横沢入ならではの光景です。写真を見るとだいぶ胚発生が進んでいるのがお分かり頂けると思います。
最後の地点。ここでは二手に分かれ左側の沢をアカハナが、右側の沢をオデ、遊び人がそれぞれ調査しました。トウキョウサンショウウオの卵嚢とアカガエルの幼生が確認できました。アカガエルの成体が見られるかとも思ったのですが、どうやら春眠中のようです。
その後、オデ、遊び人と合流し調査終了。ウグイスの鳴き声を聞いたりしながらのんびりと調査を終了しました。一年目のやつは鳴くのがやっぱり下手だね。
おわり。