合同採集に関するお知らせ

　奥多摩でのサンショウウオ合同採集に関して、メールだけではお伝えできなかった情報について書いておきます（部員で採集に来る人も見ておいてください。ミーティングで伝えてないことも書いてあります）。

 

　今回はサンショウウオの幼生の観察となります。産卵時期ではないので、ほぼ間違いなく成体は観察できません。このことをご了承ください。

　沢での採集ですので、基本は金魚網での採集となります。必ず金魚網を持ってきてください。タモ網も使えますが、持ってくる必要は特にありません（渓流で魚を採りたい方のみあってもよいかもしれません）。サンダルはいらないと思います。念のため、非常食を多めに持ってくることをおすすめします。

　時間に余裕があったり、希望する方がいれば、帰りに日原鍾乳洞の見学も行いたいと考えています。

 

　奥多摩はサンショウウオだけではなく多くの動植物を観察できます。特に今回の採集地では、「生きた化石」と呼ばれるガロアムシという昆虫が確認されています。もし採集したい方がいれば、人数にもよりますがサンショウウオ観察の後、少し探してみたいと思っています。

 

疑問点などありましたら普段連絡を取っている方に一報をくださるか、この記事までコメントをお願いします。